明石家さんまさんの子供というと娘のIMARUさんが有名ですが、実は息子もいるんです。
息子の二千翔(にちか)さんは大竹しのぶさんの連れ子で、明石家さんまさんにとっては義理の息子にあたります。
明石家さんまさんの息子がどんな人なのか興味が湧きませんか?
そこで今日は明石家さんまさんの息子・二千翔さんの学歴や職業、感動エピソードを詳しくご紹介していきたいと思います!
明石家さんまの息子・二千翔は大竹しのぶの連れ子!

明石家さんまさんの息子の二千翔さんは大竹しのぶさんの連れ子。
二千翔さんは1985年生まれで、年齢は2020年現在35歳。
二千翔さんの名前の由来は「21世紀に羽ばたく」なんだそう。

大竹しのぶさんは明石家さんまさんと1988年に結婚する前に、元TBSドラマディレクターの服部晴治さんと結婚していました。
その服部晴治さんと大竹しのぶさんの間に生まれたのが二千翔さん。

しかし1987年に大竹しのぶさんの前夫が癌のために逝去されます。
2018年3月21日の『1周回って知らない回って知らない話』で大竹しのぶさんが、さんまさんとは元々友達だった服部晴治さんが「しのぶのことをよろしくお願いします」と託していたと語っていました。

二千翔さんが約3歳の時に大竹しのぶさんと明石家さんまさんは再婚することに。
二千翔さんは2歳の時に晴治さんを亡くしているため、実父の顔をよく知らないんだそう。
1992年にさんまさんと大竹しのぶさんが離婚してしまったので、二千翔さんの名前は大竹二千翔となりました。
二千翔の学歴:”東大卒”の噂の真相

明石家さんまさんの息子の二千翔さんには”東大卒”という噂が出回っていますが、これは根っからのデマ!
しかし二千翔さんの学歴がとんでもなくエリートなことには違いありません。
- 小学校:地元の公立
- 中学校:地元の公立
- 高校:慶応義塾高等学校
- 大学:慶応義塾大学経済学部
- 卒業後:アメリカで1年半就労
小中と地元の公立に通っていた二千翔さんですが、高校受験で慶應義塾高校以外にも超難関高校を5つも合格していたんです!

【二千翔の合格した高校】
- 早稲田大学高等学院
- 慶應義塾高等学校
- 慶応義塾志木高等学校
- 立教新座高等学校
- 青山学院高等部
二千翔さんが合格した高校の全てが偏差値70前後。
東大卒という噂が出たのも、二千翔さんの凄すぎる学歴が理由かもしれません。
ちなみに二千翔さんは大学ではアーチェリー部に所属していたんだとか。

二千翔さんのTwitterのプロフィールによると、慶応大学卒業後にアメリカで就職したものの1年半で飽きて帰ってきたんだそう。
大竹しのぶさんはさんまさんと離婚後、東大卒の野田秀樹さんと同棲していたこともあります。
もしかしたら二千翔さんは野田秀樹さんから勉強を教えてもらっていたこともあるかも?
二千翔の職業:芸能オーディションサイトの運営

二千翔さんはアメリカから帰国した後、大竹しのぶさんが所属している芸能事務所「エスター」の副社長に就任し、大竹しのぶさんとIMARUさんのマネージャーを務めていました。
そしてマネージャーを務めた後、株式会社gemmyを設立した二千翔さん。
現在は芸能オーディションサイト「Narrow」を運営しています。
Narrowのサイトを見るとオーデイション一覧がアップされていて、マネージャーをしていたこともある二千翔さんの経験が存分に活かされていそう!

2015年3月7日の『ヤングタウン土曜日』でさんまさんが息子の二千翔さんの月収を暴露する場面も。
さんまさんによると、二千翔さんの2015年当時の月収は30万だったんだとか。
5年経った2020年現在は月収がもっと上がっているかもしれません!
明石家さんまと息子・二千翔の感動エピソードまとめ

明石家さんまさんと血は繋がっていない義理の息子の二千翔さん。
しかし明石家さんまさんと二千翔さんには素敵なエピソードがたくさんあるんです。
ここからは明石家さんまさんと二千翔さんの感動するエピソードを見ていきましょう!
エピソードまとめ①”お父さん”ではなくボスと呼ばせている理由

明石家さんまさんは子供達に”お父さん”や”パパ”ではなく、”ボス”と呼ばせています。
2017年10月20日の『金スマ』ではボスと呼ばせている理由が語られていました。
そのボスと呼ばせている理由は”実の父ではないので”お父さん”とは呼びづらいだろうから”という気遣いからでした。
二千翔さんを育て始めたときから、自身を「ボス」と呼ばせていたさんま。「実の父親ではないので、お父さんとは呼びにくいだろう」との配慮からくるものだったという。
女性自身
明石家さんまさん自身も親が再婚し、義理の母と上手くいかなかったこともありました。

さんまさんが小学校の高学年だった時に父親が再婚。
再婚相手には連れ子がいて、義理の母は連れ子だけを可愛がっていたんだそう。
2012年8月16日号の『週刊文春』によると、「うちの子はこの子(連れ子)だけや…」と酒を飲みながら言っていたことを聞いてしまったんだとか。
その言葉に傷つき、泣いてしまった過去があるさんまさん。
さんまさんは血がつながっていない家族の気持ちがよく理解できるのでしょう。

さんまさんが二千翔さんにボスと呼ばせるのも、優しい心遣いからきているのではないでしょうか。
また、義理の家族の疎外感を知っているさんまさんは、家に帰宅すると実の娘のIMARUさんではなく真っ先に二千翔さんの元へ行き頭を撫でていたんだそう。
さんまさんの愛を感じていた二千翔さんは、大竹しのぶさんとの離婚の際、「ボスの方に行く!」と言い張ったんだとか。
結局は大竹しのぶさんが親権を持ちますが、さんまさんと二千翔さんの強い繋がりが分かりますね。
エピソードまとめ②気功で喘息を治す

二千翔さんは幼い頃、薬が手放せないほどしんどい喘息持ちでした。
一向に良くならず、たくさんの薬を飲まなければいけなかった二千翔さん。
そんな二千翔さんを思ったさんまさんは、一晩中二千翔さんの手を握り気を送り続けていたんだそう。
2019年9月4日の『エキサイトニュース』によると、さんまさんには気功の力も備わっているのではないかと言われているんだとか。
さんまさんに気功のパワーがあるか本当の所は分かりませんが、息子の二千翔さんを一生懸命想う気持ちが二千翔さんの喘息を治したのかもしれませんね。
エピソードまとめ③キムタクのおさがりをプレゼント

IMARUさんや大竹しのぶさんからファッションセンスを「ダサい!」と言われ続けていた二千翔さん。
そんな二千翔さんを不憫に思ったさんまさんは二千翔さんのために木村拓哉さんにお下がりの洋服をもらうことにしたんだそう。
2015年6月20日の『ヤングタウン土曜日』で木村拓哉さんから段ボール1箱分の私服をもらったと語っていました。
「二千翔が可哀想でね。高校の時に、(母・妹から)『ダサい』とか『センスない』とか『恋人いない』とか言われとったんですよ」
その様子を気の毒に思い、さんまはSMAPの木村拓哉に相談、すると木村から、余っている私服をダンボールに詰めてもらったという。
ライブドアニュース
二千翔さんのファッションセンスを少しでも改善しようと行動したさんまさんの父親心が素敵ですね。
結局は木村拓哉さんからもらった洋服を着てもIMARUさんたちから「ダサい」と言われてしまったようですが、二千翔さんは父親の気持ちが嬉しかったのではないでしょうか。
エピソードまとめ④コーヒーメーカーのプレゼントへの反応が粋

2020年9月4日の大竹しのぶさんのインスタグラムには明石家さんまさんと二千翔さんのツーショットがアップされていました。
さんまさんの誕生日プレゼントでコーヒーメーカーを買いに行った二千翔さん。
さんまさんのような超一流芸能人は自宅にコーヒーメーカーは常備されていそうで、大竹しのぶさんも少し心配な気持ちだったそう。
しかし二千翔さんがコーヒーメーカーをプレゼントした時のさんまさんの一言が気遣いに溢れた素敵な言葉だったんです!
開けた途端、さんまさんが言った言葉。
大竹しのぶのインスタグラム
「2日前に壊れたんやあ」
これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと。
本当にコーヒーメーカーが2日前に壊れていたかどうかはどうでも良くて、この言葉でプレゼントした方もすごく嬉しくなりますよね!
二千翔さんもさんまさんのことを思って一生懸命探したはずですし、さんまさんの誕生日の場にいた全員が幸せな気持ちになったのでは。

また二千翔さんの34歳の誕生日にさんまさんと大竹しのぶさんの3人で食事をしたことが大竹しのぶさんの朝日新聞のコラムに書かれていたことが。
父親だったさんまさんとの楽しい誕生日の夜を過ごした二千翔さんは「今日、ボス何だか嬉しそうだったね」と言っていたんだとか。
さんまさんも二千翔さんもお互いの誕生日を一緒に過ごせる関係がとても素敵ですね。