東京オリンピックでスケボー金メダルを獲得した四十住さくらさん。
1日10時間以上スケボーに乗っているという四十住さんですが、スケボーの音が原因で近所と騒音トラブルになったことも。
ネットでは、その騒音トラブル時の母親の対応も疑問視されることに!
今回は、四十住さくらさんの「騒音問題」について詳しくご紹介していきます!
四十住さくらの騒音問題とは?

- 名前:四十住さくら
- 生年月日:2002年3月15日
- 年齢:19歳(2021年8月現在)
- 出身:和歌山県
四十住さくらさんを検索しようとすると出てくる「騒音」というキーワード。

不穏な「騒音」というキーワードと四十住さんは、どんな関係があるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
実家の練習場で騒音トラブル

四十住さくらさんの両親はスケボーに没頭する娘のために、和歌山県岩出市にある実家の庭に180万もかけて専用練習場を作りました。
その実家の練習場で朝から晩までスケボーの練習をしていた四十住さん。
上達するために熱心に練習していた四十住さんですが、その熱心さが騒音問題を起こしてしまったようです。
自宅の庭にコンクリートを敷き詰めて練習場を作ったときのことだ。隣人に赤ちゃんが生まれ「新生児の間は練習しないでもらえないか」と頼まれた。練習の音がどうしても響くからだ。
出典:yahooニュース
四十住家の隣人に赤ちゃんが生まれたので、騒音が響くスケボーの練習をしないでほしいと頼まれたんだそう。
四十住さくらさんは、学校に行く前の朝6時半から練習していました。

時には、兄の麗以八さんから「めっちゃうるさい」と怒られることもあったんだとか。
近所に配慮して、実家の練習場では17時までしか練習していなかったと語っていました。
しかし、早朝からのスケボーの音が騒音になって隣人からクレームが来てしまっていたんですね。
四十住さくらの母親の対応

隣の人から騒音クレームが来た時、四十住さくらさんの母親・清美さんは隣人に手紙を書きました。
清美さんは手紙を丁重にしたため、理解を得た。「うちの子は、日本一を目指すと言っています。決めた時間や赤ちゃんが起きている時間にだけ滑らせてもらうので、どうか滑らしてもらえないでしょうか」
出典:yahooニュース
赤ちゃんが生まれたというお隣さんは、「新生児の間は練習しないでほしい」と頼んでいました。
しかし清美さんは「赤ちゃんが起きている時間だけ滑らせてもらえないでしょうか」とお願いしたようです。
「骨折ってでもやる、日本一になる」とスケボーに没頭する娘を応援したかったんですね。
そして、本当に日本一になったオリンピック金メダリストの四十住さんは凄い!
しかし、この美談に見える母親の対応がネットでは「おかしい」と言われてしまっています。
四十住さくらの騒音問題に対するネットの反応

スケボー騒音に対して、日本一を目指す娘のために滑らせてほしいと頼んだ四十住さくらさんの母親。
ネットでは、「隣の人が可哀そう」という意見が多数派のようです。
この記事だけで判断しちゃうと、道徳知らずの迷惑母親にしか思えんが・・・・隣人の犠牲の元のメダルってか・・・・・
出典:Twitter
新生児の時期は赤ちゃんもだけどお母さんも寝かせてあげて。赤ちゃんが起きてる間に練習っていちいち「今起きました」「今寝ました」って報告するの?隣人相当我慢してるよ
出典:Twitter
隣の人大迷惑じゃん! 道徳教える前に母親の考え方が恐ろしいわ。
出典:Twitter
「スケボーは分からないので、私が教えるのは知識と道徳」と語っていた清美さん。
しかし、逆に「四十住さくらさんの母親が教える道徳ってなんなの?」と言われてしまうことに。
四十住さくらの騒音問題はその後どうなった?

四十住さくらさんの騒音問題はその後どうなったのでしょうか?
以前は実家に作った練習場で練習していましたが、上達してくると三重県や神戸の練習場に通うようになりました。
母親が車で3時間かけて送迎していたんだそう。
しかし、通っていた練習場が新型コロナウイルスの影響で2020年春に閉鎖。
練習場所がなくなり困っていた四十住さんでしたが、近所にある酒造会社「吉村秀雄商店」が倉庫を改装して練習場として提供してくれることに!

「サクラパーク」という練習場を無償で差し出された四十住さんは、そこでスケボーの技を磨いているんだとか。
なので、現在は実家の練習場はほとんど使っておらず、騒音問題もなさそう!
四十住さくらさんの金メダルは、隣人の協力もあってこそだったんですね。