筋肉が美しい空手家の喜友名諒さん。
胸、腕、腹筋の筋肉がまるで芸術のよう。
そこで今回は喜友名諒さんの筋肉の美しさが分かる画像をまとめました!
そして、喜友名さんの素晴らしい筋肉に大切なトレーニング方法もご紹介します。
喜友名諒の筋肉が美しい画像まとめ

普段は道着を着ていて、あまり筋肉が見えない喜友名諒さん。
そんな筋肉を見せることが珍しい喜友名さんの美しい筋肉がこちら!

顔は白塗りでギャグですが笑、胸板の厚さがスゴイことになっていますね。

腹筋もしっかり割れていて、シックスパックではないでしょうか?
また、腕の筋肉もモリモリの喜友名さん。

上腕二頭筋が盛り上がっていますね。

上腕二頭筋だけでなく、前腕の筋肉の厚さも凄い!
Tシャツが腕の筋肉に負けてパンパンですね。
喜友名さんのすぐ左隣りに座っている人も空手家の宮崎健太さんですが、腕の太さが全然違います。
身長170㎝の喜友名さんは身長が低いわけではありませんが、他の空手家と並ぶと小柄に見えることも。


しかし、喜友名諒さんは大柄に感じませんか?

筋肉がモリモリで体に厚みがあるので、実際の身長よりも大きく見えるのかもしれません。
身長170㎝の男性の標準体重は63㎏。
喜友名さんは体重が75㎏なので、いかに筋肉がついているかが分かりますね。
喜友名諒が筋肉体操を踊っていた
2019年1月23日の植草歩さんのインスタグラムに、筋肉体操を踊る喜友名諒さんが映っていました。
動きがコミカルで可愛いですね。
喜友名諒が好きな筋肉は?

2021年1月13日の『スッキリ』で、喜友名諒さんが一番好きな筋肉を答えていました。
それが「僧帽筋」という筋肉。
出典:ウルトラB-MAKE
僧帽筋は、首回りから背骨の真ん中あたりで、背中の大きな範囲を占める大きな筋肉のことなんだそう。

喜友名さんは背中の筋肉にも自信があるんですね。
喜友名諒のトレーニング方法

喜友名諒さんは、東京オリンピックで「形」に選出されています。
空手の「形」というのは、仮想の相手を倒す競技。
スピード、力強さ、リズム、バランスなどを総合的に判断されます。
そんな「形」のトップクラスの実力を誇る喜友名諒さんのトレーニング方法を見ていきましょう!
クロスフィット

喜友名さんは「クロスフィット」というトレーニングをしています。
喜友名さんのブログ『劉衛流喜友名龍鳳館 〜Muscle SeaSir〜』には、「Cross Fit Asia」でトレーニングをしている様子がアップされていました。
出典:劉衛流喜友名龍鳳館 〜Muscle SeaSir〜
喜友名さんの腹筋がバキバキに割れていますね…!
クロスフィットというのは、「歩く」「走る」「起き上がる」など日常生活の動作をベースにしたトレーニングのこと。

クロスフィットでは10の運動能力を鍛えられるんだそう。
- 心肺機能
- スタミナ
- 筋力
- 柔軟性
- パワー
- スピード
- コーディネーション
- 俊敏性
- バランス
- 正確性
喜友名さんが東京五輪で選出された「形男子」に必要な要素が全て入っています。
「筋力」や「パワー」、「スピード」や「バランス」など空手の形をする人には「クロスフィット」はもってこいのトレーニング方法なのかもしれません。
ウエイトトレーニング

喜友名さんはウエイトトレーニングも取り入れています。
喜友名さんがウエイトトレーニングにより集中するきっかけとなったのは、試合に負けたことからでした。
2012年のフランスでの世界選手権で3位になり、優勝できない日々が続いていた喜友名さん。

自分の力のなさを痛感した喜友名さんは、2014年に自分の実力を高めるためにウエイトトレーニングを強化。
強化したウエイトトレーニングのおかげで、身体も一回り大きくなったんだとか。
筋力トレーニング

喜友名さんは筋力トレーニングも欠かしません。
元日からジョギングや筋力トレーニングをしていたほど。
ストイックな喜友名さんは、新型コロナウイルス禍でも稽古を欠かさなかったんだとか。

苦しいマスクをしての稽古もしていて、かなり負荷がかかった状態の時もあったようです。
ただでさえきつい稽古に新型コロナウイルスの感染防止策でマスクを着けており、肩で息をするほど消耗。
朝日新聞デジタル
1日12時間練習する時もあるという喜友名さんですが、普段は毎日5~6時間の練習を週7日が基本のよう。
“I do five to six hours each day, seven days a week on technical practice,” he said. “Then one to two hours seven days a week of physical training and finally I teach karate for one to four hours per day, four days a week.”
olimpics.com
技術的な練習の後に、筋力トレーニングなどをするようですね。
午前11時から夕方まで、佐久本の指導のもと形の稽古。夕方以降は、自主練習の日もあれば、ウエイトトレーニングの日もあるが、常に稽古を怠らない。
nippon.com
365日休まず練習しているストイックな喜友名さんは、1回の練習で3㎏体重が落ちてしまうこともあるんだとか。
琉球舞踊

しなやかさも高めるために、「琉球舞踊」も取り入れたんだそう。
出典:NHK
膝が硬いという喜友名さんは、琉球舞踊を取り入れることで柔らかい動作が可能に。
しなやかさがあるから、より力強さやスピードのメリハリが付きそうですね!
喜友名諒は体幹モンスター

喜友名諒さんは「体幹モンスター」と言われるほど、体幹がしっかりしています。
https://twitter.com/zzz_fuwari/status/1338061894779719680?s=20
ローカルで空手の喜友名選手の特集やってたんだけど、型が綺麗なのはもちろんだけどミット打ちがものすごい。なんだこれなんだあのスピードあの体幹……すごい……すごい……!!
— 藤和葵 (@fujioaoi) May 18, 2020
複数のトレーニングを毎日行うことで、体幹も鍛えられるのかも。
喜友名さんの「四股立ち」の美しさは、筋肉が鍛えられて体幹がしっかりしているからなのではないでしょうか。

師匠である佐久本嗣男さんも、喜友名さんの体幹の強さを認めています。
やはり喜友名のよさは体幹の強さだと思う。力をひとつに集めてバーンと打ち込んでくる。
NHK
体幹が強いので、力強さや俊敏なスピードが出せるのかもしれません。