大人気漫画『呪術廻戦』の作者・芥見下々(あくたみ げげ)さんの性別って男性と女性どちらなのでしょうか?
ネットでは女性説も男性説も流れていますが、本当の性別が気になりますね。
そこで今日は『呪術廻戦』の作者・芥見下々さんの性別と、韓国人だという噂について掘り下げていきたいと思います!

【呪術廻戦】芥見下々の性別は男?女?

ネットでは芥見下々さんの性別が気になる人を多く見かけますが、「いい作品には性別なんて関係ない!」という人も。
確かに面白い作品を書いているのが男性か女性かは重要じゃないかも。
でもやっぱり芥見下々さんの性別を知りたい気持ちも…。
ということでまずは芥見下々さんの女説を検証していきましょう!
芥見下々は女説

芥見下々さんが女性だと言われる理由は4つ!
- 女性好みのシーン
- 字が可愛い
- カバー裏漫画やおまけを書きがち
- 自画像が女性
1つ1つ詳しく見ていきたいと思います。
①女性が好みそうなシーンが多い
『呪術廻戦』には女性が好きそうなシーンが多いという意見があります。
例えば超チートキャラの五条先生は女性に刺さる部分をたくさん持っています。

- イケメン
- 高身長
- 超強い
- 性格がクズ
高スペックのイケメンで性格がクズという完璧すぎないこういう男性が刺さる女性も多いのでは?
しかも『呪術廻戦』の漫画内では目の覆いを取ったり、前髪を下ろすなど女性が萌えるギャップもたくさん描かれています。


更にキュンとくるセリフも!
アニメ第7話では「照れるなよ、こっちまで恥ずかしくなる」といった赤面しそうなセリフを言う五条先生のシーンがありました(敵キャラとですが笑)。

また『呪術廻戦』の女性キャラの描き方がフェミニスト的で作者が女性っぽいとも言われています。
漫画全体の雰囲気に女性らしさを感じている人が少なくないようですね。
②字が可愛い
芥見下々さんの字が可愛いという理由から女性なのではないかという噂も。

確かに芥見下々さんの直筆は丸っこくて可愛いですね。
ただ字が可愛くてもそれだけで女性だと判断することは難しいかも。
しかし文章の書き方や語尾は女性っぽくも見えますね。
③カバー裏漫画を描きがち
芥見下々さんは『呪術廻戦』のカバー裏に漫画を書くことが多々ありますが、これは女性作家に多いと言われています。
女性漫画家の『鬼滅の刃』や『D.Gray-man』もカバー裏に漫画が書かれています。


またおまけ漫画で登場キャラクターと自分自身が絡むのも女性作家に多いという意見も。
女性漫画家の荒川弘さんは『鋼の錬金術師』の中でキャラクターと絡むおまけ漫画をよく収録していました。


芥見下々さんもカバー裏漫画やおまけ漫画をよく掲載しているので女性の可能性がありそう?
そしてネットではこんな意見も。
『呪術廻戦』には女性漫画家特有の構成があるのかもしれません。
④自画像が女性
芥見下々さんの女性説の強い根拠は「女性の自画像」が掲載されたことがあるから!
2015年の『少年ジャンプ』に掲載された作者ページに載っていたのは女性の芥見下々さんでした。

芥見下々さんが作中に登場する時は一つ目の生き物として出演しますが、その着ぐるみを脱いだという設定のようですね。


実際の芥見下々さんは眼鏡をかけた女性なのかもしれませんね。
⑤シルエットが女性っぽい

2021年1月30日、2月27日の『漫画コバヤシ』に出演する芥見下々さん。
顔出しNGということですが、そのシルエットが女性っぽいと言われています。
オーバーサイズの衣装で女性体型を隠しているのでしょうか?
芥見下々は男説

芥見下々さんが女性説を検証してきましたが、「芥見下々さんが男性説」の方にはより強い根拠が揃っています。
- 自画像が男性
- 自分のことを「弟」と呼んでいた
- ジャンフェスの目情が男性
雰囲気が強めの女性説に対して、男性説は確実性が更に高そうです。
①自画像が男性
2015年には芥見下々さんの女性の自画像が掲載されていましたが、実は男性版の自画像が掲載されていたことも。

自画像が女性も男性も両方あることから自画像だけで特定することは難しいかも。
しかし芥見下々さんがアシスタントをしていた漫画家・叶恭弘さんのコメントには「芥見下々”君”」と書かれていました。

実際一緒に仕事をしていた人から”君”と呼ばれるということは男性の可能性が高くなってきたかも。
②自分のことを「弟」と言っていた
芥見下々さんは単行本の第2巻で自分のことを「弟」と書いていたことがあるんだとか。
芥見下々さんが「弟」ということは確実に男性ですね。
③ジャンプフェスタでの目情:「手と声が男」

ほぼ決定的と思われる証拠が2019年12月22日のジャンプフェスタでの目撃情報。
会場で芥見下々さんを見かけた人によると、声と手が男性だったんだとか。
箱に入っていて顔は隠されていたようですが、声は聞けたようですね。
声はいくら作っていても男性か女性かは大抵聞き分けられると思うので、芥見下々さんが男性である可能性がかなり高いのではないでしょうか?
またジャンプフェスタで朝からアップルパイを焼いていた芥見下々さんが「女子か!」と突っ込まれていたという話も。
もしかすると女子力高めな男性なのかもしれませんね。
芥見下々が韓国人説の真相は?

性別も謎に包まれている『呪術廻戦』作者・芥見下々さんですが、国籍も日本ではないのでは?という噂が。
『少年ジャンプ』で応援コメントを出した時に韓国語だったことから、芥見下々さんが韓国人説が流れることに。

韓国語の文字も流暢に書けていますね。

更に漫画内に出てくる言葉が韓国でよく使われている物だったりするんだそう。
例えば「矜持」という言葉は韓国の大統領が使うような堅めの印象があるんだとか。

また『呪術廻戦』には韓国人キャラも出てきます。

『呪術廻戦』には韓国的要素がいくつかあるようですね。
しかし『呪術廻戦』のアニメの監督が韓国人なこともあり、そこを考えにいれているだけなのかも?
芥見下々さんの国籍は公式に発表されたことはまだありません。
もしかすると芥見下々さんがただ韓国ドラマやK-POPが好きなだけなのかもしれません。