『呪術廻戦』の作者・芥見下々さんの黒歴史がヤバいと話題になっています。
中二病で黒歴史を持つ芥見下々さんは『呪術廻戦』の作中にも中二的エッセンスを詰め込んでいるようです。
そこで今日は『呪術廻戦』作者の芥見下々さんの黒歴史や、漫画の中二的要素をご紹介していきたいと思います!

【呪術廻戦】芥見下々の黒歴史がヤバい!

ネットで騒がれている芥見下々さんの黒歴史は漫画の中で判明しました。
早速芥見下々さんの黒歴史とは一体何なのか見てみましょう。
①真人の読んでいる本が芥見下々の黒歴史そのもの

『呪術廻戦』の原作16話、アニメ7話の真人の初登場シーンで真人が持っていたこちらの本。

「雲の巨人」というタイトルのこの本、実は芥見下々さんが中学生のころに書いていた詩集だったんです!

漫画『BLEACH』の作者・久保帯人さんに憧れていた芥見下々さんは、中学生のこと自作のポエムを書き溜めていたようですね。
芥見下々さんが中二病をこじらせて書いた詩集が全世界に発信されるのは最高笑。
2018年のジャンプフェスタに登場した芥見下々さんは、「黒歴史を話すのは平気」と語っていたんだそう。
自分の黒歴史さえも漫画のネタにしてしまう芥見下々さんは凄いですね。
②芥見下々がキャラクターと対談
芥見下々さんは中二心を今でも忘れていないようで、2018年12月の『少年ジャンプ』番外編では『呪術廻戦』のキャラと自分が対談するシーンがありました。

漫画の中でキャラクターと一緒にいるなんて、中二心が満載ですよね。
芥見下々さんはまだ隠された黒歴史エピソードをたくさん持っていそう(笑)。
『呪術廻戦』のストーリーにまた芥見下々さんの黒歴史が紛れ込んでいるかもしれませんね。
『呪術廻戦』は中二病ホイホイ?

自分の黒歴史を漫画に練りこんだ芥見下々さんが書く『呪術廻戦』は中二心がくすぐられると大人気。
『呪術廻戦』のヒットにはこの中二要素がありカッコいいセンスが大きく関わっているかもしれません。
①キャラや技の名前が中二心をくすぐる

『呪術廻戦』のキャラや技の名前が中二全開でカッコいいんです。
例えば七海建人が得意とする十劃呪法(とおかくじゅほう)「瓦落瓦落(がらがら)」という技もネーミングからしてセンス抜群…!
字面だけでカッコいいのが分かる技ばかりで、マネしたくなる子供も多そう。
また登場キャラクターの名前もおしゃれセンスが爆発しています。

- 虎杖悠仁(いたどり ゆうじ):主人公
- 釘崎野薔薇(くぎさき のばら):虎杖の同級生
- 夜蛾正道(やが まさみち):呪術高専の学長
- 楽巌寺嘉伸(がくがんじ よしのぶ):呪術高専京都校の学長
『呪術廻戦』に登場するキャラクターは初見じゃ読めない漢字ばかり。
そしてタイトルの付け方も中二心があるんです。
- アニメ第1話:両面宿儺
- アニメ第4話:呪胎戴天
- アニメ第10話:無為転変
- アニメ第11話:固陋蠢愚
芥見下々さんが憧れていた『BLEACH』の久保帯人さんもおしゃれなタイトルを命名することで大人気でした。
中学生のころから久保帯人さんに触発されてポエム集まで書いてしまう芥見下々さんなので、『呪術廻戦』には中二心をくすぐるエッセンスがたくさんあるのかも。
②五条先生のチートキャラ

『呪術廻戦』の中二心を一番くすぐるのが超人気キャラの五条悟。
五条悟には中二的要素がふんだんに盛り込まれています。
- 超強い
- イケメン
- 高身長
- 性格に難あり
- 白髪
- 碧眼
「六眼」や「無下限呪術」など超チートな技を持つ超イケメンキャラ。
普段は目を隠しているのもミステリアスで魅力的ですよね。
更に目隠しを取った素顔もめちゃくちゃ美形!

イケメンで能力も高く最強の呪術師の五条先生は人気が出ないはずがないですよね。
しかも能力が激高なのに性格には難ありの五条先生には芥見下々さんの中二心が一番込められているような。
五条先生は特に力を込めて練り上げたキャラクターなのかも。
『呪術廻戦』には芥見下々さんが中学時代から貯めてきた中二精神が散りばめられているようですね。
『呪術廻戦』作者・芥見下々のプロフィール

- 芥見下々(あくたみ げげ)
- 生年月日:1992年2月26日
- 出身:岩手県
芥見下々さんはまだメディアに顔を出したことはありません。
漫画家の人で顔バレしていない人が多いですが、芥見下々さんもゲストで登場したジャンプフェスタ2020で顔が見えないよう箱に入れられた状態でした。
いつか芥見下々さんの顔が見られる日がくるのを待ちたいですね。