Netflixで配信されている『イカゲーム』。
一度見るとやめられないデスゲームドラマにハマる人が続出していますが、気になるのはやっぱり黒幕!
凄惨なデスゲームの黒幕は一体誰なのでしょうか?
『イカゲーム』では黒幕の正体の伏線がたくさん散りばめられていました。
コチラの記事では、『イカゲーム』の黒幕について詳しくご紹介していきたいと思います!
※たくさんのネタバレがあるので、ネタバレOKな方のみご覧ください。
【ネタバレ】イカゲームの黒幕の正体は?

子供の頃に遊んだゲームを利用したデスゲームが描かれてる『イカゲーム』。
イカゲームというのは〇△□のエリアで遊ぶゲームのこと。
次々と死亡者が出る『イカゲーム』ですが、このデスゲームを主催した黒幕は誰なのでしょうか?
イカゲーム、2話目くらいまでつまらないと思ったけど、それ以降めちゃくちゃ面白いな。一気に見てしまった!黒幕が誰か予想できないと思う
— とりさん (@toriaezutorisan) September 18, 2021
イカゲーム黒幕誰もわからない説
— と (@kirakiramypace) September 20, 2021
早速、『イカゲーム』の黒幕の正体を見てみましょう!
※ここから先ネタバレです!
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『イカゲーム』の黒幕の正体は、001番のおじいさんオ・イルナムでした。

オ・イルナムを演じるオ・ヨンスさんは、韓国では知らない人がいない有名俳優なんだそう。
https://twitter.com/tanpung/status/1438924548036956160?s=20
黒幕がイルナムだということを予想出来ていた人も。
イカゲーム
— しづま (@siduma_) September 19, 2021
おじいちゃん怪しい…?
イカゲームまだ三話だけど、おじいちゃんが怪しいですね。知らんけど。
— ちょちょまるきゃっと (@chiroruru329) September 20, 2021
「おじいちゃんが怪しい」と思った人もたくさんいたようですね。
細かく見ていくと、オ・イルナムが黒幕だという伏線が張られていました。
イカゲームの黒幕の伏線&考察

見事な伏線が張られていた黒幕・イルナム。
https://twitter.com/nigeponyu_iqv3y/status/1439795409895837703?s=20
『イカゲーム』で黒幕の伏線になっていたのは全部で5つ!
- 1人だけゲームを楽しんでいた
- 番号が001番
- 叫びがゲーム終了の合図
- ゲーム中止に投票
- 参加者リストにデータがない
1つ1つ見ていきましょう!
①1人だけ楽しんでゲームをしていた
第1話でだるまさんがころんだのデスゲームが開催されました。
動くものを感知するレーダーに見つかったら脱落=死亡するというこのゲーム。

結果的に参加者の半分、250人以上が脱落しました。
いきなり始まっただるまさんがころんだに、全ての参加者が動揺し、パニックに!
突然連れて来れられて、だるまさんがころんだで見つかったら死んでしまうなんて、誰でも逃げまどいますよね。
しかし、イルナムだけは何故か終始楽しそうにゲームをしていました。
https://twitter.com/pyuu24925089/status/1439940036435210245?s=20
イルナムは主催者なので、だるまさんがころんだにもおびえることなく参加出来ていたんですね。
②番号が001番
イルナムのデスゲームの番号は001番でした。
おじいさんなので、年齢順ということも考えられます。
しかし黒幕だと分かってからもう一度考えると、黒幕=主催者=1番ということだったのではないでしょうか。
③叫びがゲーム終了の合図
『イカゲーム』第4話で、消灯時間に特別ゲームが行われました。
人数を減らして、自分の取り分を増やしたい参加者が他の参加者を攻撃するという酷いもの。
そこで、突然イルナムが「お願いだ、やめてくれ。怖くてたまらないんだ」と叫びました。
すると、あっさりフロントマンがゲームを終了。
黒幕のイルナムが叫んだことが、ゲーム終了の合図となったようです。
爺さんの演説でバトルロワイヤルが終了するしさ、ますます怪しい#イカゲーム EP.4
— ポラ様 (@yasaioyaji) September 18, 2021
フロントマンは黒幕との連絡係もしているので、イルナムと示し合わせていたのではないでしょうか。
④ゲーム中止に投票

第2話では、ゲームを中止するかどうかという投票が行われました。
恐ろしいデスゲームですが、勝ち残った人には大金が贈られるのでゲーム継続希望者も続出。
最後の票まで100対100で同数だったところに、最後の票を持っていたのが001番のイルナムでした。
そこでイルナムはゲームの中止に投票し、解放された参加者。
しかし借金まみれの辛い現実に、解放された参加者たちはゲームに参加する方が良いと、またゲームに戻ってくることに。
主人公・ギフンも解放されていましたが、その解放中にたまたま(?)イルナムと出会います。
そこでイルナムは「私はまた行くことにした。こっちの方(現実)が地獄だ」と、ゲームに戻る意思があることを語りました。
001番のイルナムが結果を決める最後の票を持っていたこと、そこで中止を選んだことも怪しいですね。
イルナムは、一旦中止を選び、現実を見た参加者たちがまた戻ってくるというシナリオを描いていたのかもしれません。
その方が、ゲームも盛り上がると考えていたのかもしれませんね。
また、純粋にゲーム主催者として、どれくらいの人がゲームに戻ってくるのか実験していたのかも。
⑤参加者データにデータがない
黒幕の決定的なヒントは、参加者リストにイルナムのデータがなかったこと。
第5話で参加者の1人が、参加者名簿を探していました。
そこで見つかった参加者リストには001番のイルナムのデータがなく、002番からしかありませんでした。
つまり、イルナムが黒幕でゲーム主催者なので、データをリストに載せる必要がなかったからということですね。
イカゲームの黒幕の動機は?

第9話で『イカゲーム』の黒幕・イルナムが、何故デスゲームを始めたのか語るシーンがありました。
結論から言うと、このデスゲームを始めたのは「人生がつまらなかったから」。
金融業を営むイルナムは、お金には全く困っていませんでした。
しかし金が多すぎて、人生をつまらなく感じるようになってしまったんだとか。
子供の頃は友達を何をしても楽しかったというイルナム。
そんな子供時代の楽しかった時間を、死ぬ前にもう一度味わいたかったんだそう。

だから、『イカゲーム』のデスゲームは子供のころの遊びが元になっていたんですね。
このデスゲームは強要されたものではなかったとも語っていました。
ゲーム中止投票で、イルナムの票によって1度は中止になったゲームでしたが、結局戻ってきた参加者たち。
イルナムは強要しないことで、参加者たちが自ら進んで自分と遊んでくれるのかを見たかったのかもしれません。