外務省に勤める小野日子さんの旦那さんは、なんと同じく外務省勤務というエリート夫婦!
小野日子さんの夫も、日子さんに負けず劣らず輝かしい経歴を持っていました。
今回の記事では、小野日子さんの旦那さんや、馴れ初め、2人の子供についてご紹介していきたいと思います!

小野日子の旦那は小野啓一で外務省勤務!

小野日子さんの旦那さんは外務省に勤める小野啓一さん。
2015年12月20日の『日刊ゲンダイ』が小野日子さんの旦那さんの名前を報道しています。
小野氏の夫は外務省の同期で、日朝外交のキーパーソンといわれる前北東アジア課長の小野啓一大臣官房総務課長。
日刊ゲンダイ
小野日子さんの旦那である啓一さんはどんな人物なのでしょうか?
小野日子の旦那・啓一の経歴は?
出典:東京外国語大学
小野日子さんの旦那・啓一さんの経歴がこちら。
- 1988年:外務省入省
- 2003年:大臣官房会計課(首席事務官)
- 2006年:北米局日米安全保障条約課(企画官)
- 2008年:アジア太平洋局南部アジア部(南東アジア第一課長)
- 2010年:アジア大洋州局(北東アジア課長)
- 2015年:官房総務課長
- 2016年:北米局参事官
- 2017年:インドネシア公使
- 2020年:外務省地球規模課題審議官
北朝鮮の拉致被害者問題にも取り組んでいた小野啓一さん。
2020年10月1日からは、公共政策学連携研究部・教育部フェローに就任。
北海道大学で講師として講義をすることも。
小野日子と旦那の馴れ初め

1988年に小野日子さんの同期として入省した啓一さん。
2014年7月25日の『日経DUAL』のインタビューでは、小野日子さんは2014年で結婚20周年を迎えると語っていました。
『一橋の女性たち』によると1993年に結婚したそうなので、2021年は結婚して28年も経つのですね!
1988年に同期として出会ってから段々と親しい関係になり、出会いから6年後にゴールイン。
『日刊ゲンダイ』の記事によれば、外務省内でも有名なカップルなんだそう。
夫婦で外務省勤務なので、内外で有名な夫婦なのではないでしょうか!
小野日子と旦那の子供は息子1人!

小野日子さんと啓一さんの間には息子さんが1人います。
2003年に日子さんがアメリカに駐在していた時に出産し、その後1年間日本とアメリカで半年づつ育休を取得。
2014年7月の『日経DUAL』のインタビュー時に息子が11歳だということが判明しているので、2021年は17歳もしくは18歳のようですね。
結婚した直後は忙しさもあり、子供を作る余裕はなかったという小野日子さん。
1人息子を出産したのは結婚してから約10年後のことでした。
小野日子は息子と海外赴任!

世界中を飛び回っている小野日子さん。
息子さんがいても例外ではなく、息子さんが15歳前後の時に日子さんがジャカルタで勤務することに。
なので息子さんも一緒にジャカルタに行き、現地で一緒に暮らしていました。
息子さんに重度の食物アレルギーがあるため、現地での医療状況の確認など準備をしっかりした日子さん。
しかし、海外生活経験が0だった息子さんを受け入れてくれるインターナショナルスクール探しは難航しました。

英語が出来なかったため、現地の学校に通うのは厳しいものがあったでしょうね。
しかし2020年11月18日の『SARASA』のインタビューによると、息子さんは2019年4月からシンガポールに住んでいるんだそう!
両親が外交官なので、その1人息子さんも海外への適応力が高そうですね。
小野日子の子育てエピソード!

子育てとめちゃくちゃ忙しい外務省勤務を両立させてきた小野日子・啓一夫妻。
ここからは小野日子さんと啓一さんの子育てエピソードを見ていきたいと思います。
息子のために24時間体制の保育園を見つける

『Journalist’s Eye』のインタビューでは、最も忙しい時で2人共深夜2時に帰宅することもあったと語っていた小野日子さん。
2人で深夜帰りだと、子育てをすることは難しいですよね。
なので24時間体制の託児所を見つけて、そこに息子さんを預けていたとのこと。
インタビューではこの保育園の近くの公務員宿舎に入ったものの、息子さんは毎週のように熱を出して呼び出しがあったことを語っていました。
小野日子が子育てで心がけていたこと

とても忙しい毎日を過ごしていた小野日子さんが子育てで心がけていたことは、「頼れるところは頼る」ということでした。
当時心掛けていたのは、夫や両親、保育園のママ友など頼れるところは全て頼ってみる、病中病後保育など、使える支援はすべて使うことでした。
gaiyou
啓一さんも子育てを一緒に頑張ってくれる人で、「育メン」として外務省内でも知られていました。
しかし、周りの協力は不可欠だったんですね。
更に上司や部下に今の子育ての状況を常に伝えておいて、理解を得ることも意識していたと言います。
世界中の女性と子育てトーク

2009年に「Global Moms Network」という、グルーバルな社会で生きていける子供を育てるというプロジェクトを立ち上げた小野日子さん。
日子さん自身が外交官で海外の人と触れ合うことも多いため、海外の女性たちと子育てトークをすることも。
また、大使から若手外交官まで多くの女性が活躍しており、女性外交官同士で仕事と育児の町立についてお互いの工夫を話したり、悩みを打ち明けたりできることは大きな励みになっています。
gaiyou
小野日子さんならではの子育てエピソードですね。